2005-01-15 ■ 雑記 眩しくて起きると、汚いラブホテルにいた。 同伴者は仕事ですでに部屋を出ていた。 転がって1分ほど過ごしたあと、一人で買っておいたお茶を飲んだ。 むなしさを感じ無言のままカーテンを開けた。 目の前に犬。白い犬。ラブホテルの広いベランダの隅に。 後ろに犬小屋。こっちを見る犬。犬動かない。15秒静止。 犬立ち上がる。 急いでカーテンを閉め着替えて部屋を飛び出した、 帰りの中央線の中で何度も夢じゃないかと思った。 あれから何年も経ったが今でもいるのだろうか。