『ランド・オブ・ザ・デッド』夏のゾンビ祭りに行ってきた。

イベントはみうらじゅん氏と中原昌也氏の対談から始まった。お二方は宣伝用浴衣を着用しているのだが、中原氏はどうでもいいらしく出てきた時から「ゆかたビフォー・アフター」のAfter状態。対談とイベントはだらだらと終了。
本編映画は年代順に3本上映。
ランド・オブ・ザデッドは最初から最後までに細かいギミックやギャグ、おもしろゾンビ描写や、おもしろ死に様がぎゅうぎゅうだった。人間貧困層の人々はちゃんと「マウス」「ローチ」「チワワ」などクソったれなニックネームが付いてたり。煙草が高級品だからなのか何だか分からんが貧しい奴は大麻ばっかり吸ってたり。そして何よりゾンビ一人一人のキャラ立ってるし。
ただ新作が3本目の上映となると、こちらの集中力が切れてきて、ゾンビ映画っぽいダラダラしたシーンが無いのは少し辛かった。見直さないと。
マウスの乗ってたスケート板にANTI HEROのステッカー、いい宣伝になるな。

〓追記〓
みうらじゅん氏も「いい」と言っていたゾンビアロハは10枚限定だったそうで即ソールドアウト。