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円谷英二と空想科学映画の世界
「ゴジラ」(1954年)などの作品で世界にその名を知られている特殊撮影の巨人円谷英二(1901-1970)。しかし彼の本領は怪獣だけではありません。人間の心の奥底に潜む闇の部分にも彼は深い関心を寄せていました。そしてそれは「ウルトラQ」(1965年)や「怪奇大作戦」(1968-1969年)といったテレビ・シリーズへと受け継がれてゆきます。今回の特集では。円谷が追い求めた人間の心の深層を、SFという形を借りて描き出した作品を中心に上映します。
7月22日(土)13:30-透明人間(71分)/16:00-獣人雪男(95分)
7月23日(日)13:30-美女と液体人間(87分)/16:00-電送人間(86分)
7月29日(土)13:30-ガス人間第一号(92分)/16:00-マタンゴ(90分)
7月30日(日)13:30-地球防衛軍(89分)/16:00-海底軍艦(95分)
8月5日(土)13:30-妖星ゴラス(89分)/16:00-緯度0大作戦(93分)
8月6日(日)13:30-宇宙大戦争(89分)/16:00-世界大戦争(110分)会場:川崎市民ミュージアム・映像ホール
定員:270名
料金:一般 600円(前売り券無し)
川崎市民ミュージアムH.P
8月26日のティーンズプロジェクトのゲストはPANTA。
おととしは遠藤賢司、去年は曽我部恵一ときて頭脳警察。まいとし濃いい。