零〜紅い蝶〜

昔、祭りの日に大虐殺が行なわれ、村は地図から消えた。
森にある双子地蔵は、迷い人を村の入り口に誘う。
村の入口の鳥居をくぐると、もう戻れない。
その村は二度と明けない虐殺の夜が続く。
夜の村に恐ろしい女の笑い声が響いている。その村で生き残ったのは、ただ一人の女だけ。

ホラーゲーム好き女子7人衆でプレイ終了。
バイオハザード」に慣れている自分達は主人公の少女2人の小走り*1にいらだち、「走れよー」「クレアなら全速力なのによぅ」等とほざきまくりでしたが
「出てくる怨霊の心霊写真を撮ることが唯一の攻撃」
と言う面白システムと、操作性の良さ、展開の早さは素敵でした。しかし儚げなエンディングは納得がいかず、「もっとドーンっと行ってもらわないと」「大爆発ねーのかよ」「何しに来たんだかわかんねぇー」等の大ブーイング大会にて終了。ホラーゲームらしからぬ耽美的な展開なので、そういうのが好きな方にはお勧め。

*1:体育時の女子走り