チェンジ

腹が減ってへろへろになりながらしょんべん横丁で昼飯に玉子焼き定食を頼んだ。
「アイー」とねーちゃんは私に温かい番茶を渡しながら卵を二つ割って軽く混ぜたあと、
床に置いてあるコンロのフライパンに入れた。
その間に切干大根の煮たの、丼飯、しじみの味噌汁をもらって
「うおー」と食う。
卵が焼けた、ぺらぺらに丸く焼けた玉子を二つに折ってキャベツの千切りの上に乗せて目の前に「はい」。
醤油をかけてキャベツと一緒に食べた。
猛スピードでかっこんだ。
お茶飲んで「あぢあぢあぢ」と言うと、
ねーちゃんは「アチュイヨー、キチュケテー*1」と言った。
食いすぎた。夕飯が食えない。

*1:熱いので気をつけて下さい。